PR
2014年01月19日
住宅購入の資金計画・・・
住宅メーカー勤務時代にモデルハウスで接客して、自社の商品を説明して、いかに素晴らしい商品化をアピールして、無料設計の依頼をいただく営業をします。
メーカーによっては、設計の段階から有料でとお話している会社もありました。
当然と言えば、当然・・・法的に遵守した設計図を作成するわけですから、有料が当たり前とも思います。
しかし、数多くのお客様との接点を求めるためには、無料でとの勧誘になってしまいます。
その無料設計から、設計のよしあし、営業マンとの相性、商品の好み(外観や内装等々・・・)等で、最初のふるいに懸けられ、そこから何社かが敷地調査の依頼をいただき、正式な見積書の提示となります。
敷地調査は地盤の調査までをも行いますので通常は有償となりますすが・・・どこかのメーカーが調査している場合は無料で引き受けるケースが多くなります。
そして、見積書の提示・・・これが、また大変です・・・
当初、設計に入る段階で、概算の予算書は提出しているものの・・・その予想額は大きく、かけ離れることがおきます。
当初は、標準装備での予算書を提出しています。
打合せを重ねるごとに、出窓が増え、食器棚が増え、食器洗い機が増え、ユニットバスや洗面化粧台がグレードアップし、気がつくと何百万円もの概算予算額を大きくはみ出ることとなってきます。
住宅の営業を始めたころは、とにかく予算をオーバーしない見積額とするために標準装備以外の説明はなしに、他に選べるパーツが有るにも係わらずに、何の説明もせずに契約をいただいたこともあります。
そして、契約後の着工するまでに行う詳細の確認打ち合わせで、いろいろと装備の説明をするうちに追加工事金額が200万から300万円といったことも珍しくありませんでした。
何年もの住宅営業の経験を積んでいるうちに、そんな繰り返しに飽きてきました。
大体に、契約後に大きな追加工事の見積金額を提出するのにも気づかれしてきました。
何か・・・後ろめたさを感じる・・・
そこから、一転、契約前の見積もりの提出の方法を変えました。
標準装備以外のオプションのパーツを全て、説明するようにしました。
ユニットバスのの標準はどこどこのメーカー製でグレードは真ん中位のものですが、他に選べるユニットバスはいくつかあります・・・こちらは、壁のグレードやシャワー水洗のグレードがいいものなので多少の値段は張ってきます・・・他にTVも付けられます・・・等々
すべてを説明して希望のものをヒヤリングして、あえて、高い見積もりを提出するようにしました。
高い見積金額を、そのまま提出しては、ただの高い見積書です・・・
標準工事以外のグレードの高い工事の金額の内訳一覧をきちんと提出するようにしました。
玄関床のタイルのグレードUPでいくら、キッチン面材のグレードUPでいくら、外壁の一部を吹付けからタイル貼りにしていくら、ユニットバスのグレードアップでいくら・・・等々、その内容を明確にしました。
結果、契約前に各オプションごとの金額UP分を把握することができ、その内訳の一覧は大層、喜んで頂けました。
そして、契約後の追加工事の金額は激減しました・・・
というよりは、減額になることもありました。
これで、お客様の当初予算から外れない契約を行うことができるようになりましたので、FPとなったいまにして思えば、あの方法はお客様にとって優しい営業方法だったかと思います。
とはいえ、まだまだ、あります。
予算書に盛り込んであるカーテンや照明です。
両方で50万円・・・これも大体が予算オーバーです。
外構工事で約80万円・・・何を根拠に・・・といった感じです。
家づくりでは・・・予算は増えていくもの・・・
くれぐれも・・・慎重に確認しながら・・・
最後の最後は・・・FPにライフプランのキャッシュフロー表を作成してもらい、人生設計上の資金収支を確認してからもらってから、請負契約をしたほうがいいかも知れません・・・
住宅ローンもあわせてご相談したい方は、下記の連絡先までご連絡ください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく住宅ローンのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
メーカーによっては、設計の段階から有料でとお話している会社もありました。
当然と言えば、当然・・・法的に遵守した設計図を作成するわけですから、有料が当たり前とも思います。
しかし、数多くのお客様との接点を求めるためには、無料でとの勧誘になってしまいます。
その無料設計から、設計のよしあし、営業マンとの相性、商品の好み(外観や内装等々・・・)等で、最初のふるいに懸けられ、そこから何社かが敷地調査の依頼をいただき、正式な見積書の提示となります。
敷地調査は地盤の調査までをも行いますので通常は有償となりますすが・・・どこかのメーカーが調査している場合は無料で引き受けるケースが多くなります。
そして、見積書の提示・・・これが、また大変です・・・
当初、設計に入る段階で、概算の予算書は提出しているものの・・・その予想額は大きく、かけ離れることがおきます。
当初は、標準装備での予算書を提出しています。
打合せを重ねるごとに、出窓が増え、食器棚が増え、食器洗い機が増え、ユニットバスや洗面化粧台がグレードアップし、気がつくと何百万円もの概算予算額を大きくはみ出ることとなってきます。
住宅の営業を始めたころは、とにかく予算をオーバーしない見積額とするために標準装備以外の説明はなしに、他に選べるパーツが有るにも係わらずに、何の説明もせずに契約をいただいたこともあります。
そして、契約後の着工するまでに行う詳細の確認打ち合わせで、いろいろと装備の説明をするうちに追加工事金額が200万から300万円といったことも珍しくありませんでした。
何年もの住宅営業の経験を積んでいるうちに、そんな繰り返しに飽きてきました。
大体に、契約後に大きな追加工事の見積金額を提出するのにも気づかれしてきました。
何か・・・後ろめたさを感じる・・・
そこから、一転、契約前の見積もりの提出の方法を変えました。
標準装備以外のオプションのパーツを全て、説明するようにしました。
ユニットバスのの標準はどこどこのメーカー製でグレードは真ん中位のものですが、他に選べるユニットバスはいくつかあります・・・こちらは、壁のグレードやシャワー水洗のグレードがいいものなので多少の値段は張ってきます・・・他にTVも付けられます・・・等々
すべてを説明して希望のものをヒヤリングして、あえて、高い見積もりを提出するようにしました。
高い見積金額を、そのまま提出しては、ただの高い見積書です・・・
標準工事以外のグレードの高い工事の金額の内訳一覧をきちんと提出するようにしました。
玄関床のタイルのグレードUPでいくら、キッチン面材のグレードUPでいくら、外壁の一部を吹付けからタイル貼りにしていくら、ユニットバスのグレードアップでいくら・・・等々、その内容を明確にしました。
結果、契約前に各オプションごとの金額UP分を把握することができ、その内訳の一覧は大層、喜んで頂けました。
そして、契約後の追加工事の金額は激減しました・・・
というよりは、減額になることもありました。
これで、お客様の当初予算から外れない契約を行うことができるようになりましたので、FPとなったいまにして思えば、あの方法はお客様にとって優しい営業方法だったかと思います。
とはいえ、まだまだ、あります。
予算書に盛り込んであるカーテンや照明です。
両方で50万円・・・これも大体が予算オーバーです。
外構工事で約80万円・・・何を根拠に・・・といった感じです。
家づくりでは・・・予算は増えていくもの・・・
くれぐれも・・・慎重に確認しながら・・・
最後の最後は・・・FPにライフプランのキャッシュフロー表を作成してもらい、人生設計上の資金収支を確認してからもらってから、請負契約をしたほうがいいかも知れません・・・
住宅ローンもあわせてご相談したい方は、下記の連絡先までご連絡ください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく住宅ローンのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)