5月とはいえ、真夏のような酷暑の日がたびたび訪れるようになってきました・・・

いきなりの雷雨は、スコールのような勢いです・・・

ここ2、3年の猛暑日は、熱中症の注意が呼びかけられています。

水分は、定期的に取りましょう・・・

室内は、もったがらずにクーラーをつけましょう・・・等々

暑いなか、快適に暮らすのは、本当に大変です。

昔ながらの暑さ対策・・・

南の窓に、すだれをかけて日よけをする・・・室内に陽が差さないようにすることは、とても効果的です。

または、南の窓に面するところに落葉樹を植えて、夏は室内に日差しが入らないようにする。

そして、庭に水を撒く・・・等々

そのうえで、家の窓という窓を開放して風通しを良くする・・・

これで、結構、涼しく暮らせたものです・

最近の暑さ対策はどうか・・・

昔ながらの暑さ対策・・・敷地が広ければまだしも・・・

最近の分譲地や都心部のような環境では、昔ながらの暑さ対策というわけにはいかないでしょう・・・

隣家とのプライバシーや防犯や隣家との距離を考えると・・・そうもいかなくなってきているでしょう。

すだれや、落葉樹、さらには2階のバルコニー等で、室内の日差しの侵入を防御することは効果的でしょう・・・

窓を全面に開けるといったことは、かえって、外の熱気がはいってくるだけのこととなりかねません・・・

田舎の自然の多い立地であれば効果的でしょうが、都会の街並みでは逆効果となりかねません。

そうなってくると、逆に閉め切る・・・

外との空環境との遮断をする・・・そして、機械によって室内を冷やしていくほかありません・・・

最近のクーラーの性能は良くなってきており、室内の温度ムラが出ないよう、風量、風向き等がインバーターで制御されています。

日本の電化製品の優秀な腕のみせどころです。

それでも、窓のガラスがシングガラス等であると室内の冷えた空気が、どんどん、室外に逃げて行ってしまいますので、できることであれば、シングルガラスからペアガラスに仕様変更するといいかもしれません。

アルミサッシであれば、昔のシングガラスからペアガラスへは、簡単に変更することができます。

この変更だけでも、室内の冷房や暖房の効率は、大幅に改善されることと思います。

さらには、室内の温度ムラを少なくするような優秀なインバーター制御のないクーラーの場合は、室内で扇風機を回して室内の空気を撹拌するといいかもしれません。

とにかく、ここ最近の猛暑日の暑さは尋常ではありません。

室内を適度な温度まで下げてあげる必要があります。

かといって、冷房をつけすぎていると体調を崩しかねません。

底冷えがする、頭が痛い、等々・・・

冷たい空気の直撃を受けると体へのダメージもきつくなってきます。

温度を上げたり、下げたりの細かな調整も必要となってくるでしょう。

それと同時に、室内に日差しを入れない工夫・・・

すだれや、落葉樹の植樹、等による室内への日差しの侵入を防ぐことも有効となるでしょう・・・


建て替えを考えるときには、暑さ対策と寒さ対策の両方を考えて、窓の大きさやバルコニーの位置、室内の空調、外構計画などを練ってみてください。


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Posted by 荒木財産FP at 10:37│Comments(0)気になる住宅情報
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