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2014年05月03日
いま、樹脂製サッシの人気が急上昇中・・・
最近の新聞で見かけた記事に樹脂製サッシについて掲載されていました。
最近は、とにかく、よく売れているそうです・・・
樹脂製サッシとは・・・そもそも何・・・
樹脂製サッシは、サッシの枠が樹脂(プラスチック)で作られているサッシです。
なぜ、人気上昇中・・・?
それは、プラスチックという素材が熱に左右されない・・・
つまり、暑い夏であっても枠は熱を持たない、寒い冬であっても枠は冷たくならない、・・・。
そして、当然にペアガラスが装着されています。
スウエーゼンハウスばりにトリプルガラスなどという商品も開発されるようです。
枠が熱に左右されあい素材であることは、冬の間の室内の結露防止につながります。
最近のサッシは、ペアガラスが標準化されていますので、ガラス面の結露は、従来のシングルガラスのものと比べて各段に減ってきました。
ただ、アルミ製の枠の場合、金属の特性として熱に大きく左右されてしまいます。
暑い夏の炎天下に金属を晒しておくと触るとやけどをするくらいに熱してしまうこともあります。
寒い冬の雪降る中に放置しておくと冷たくて持ち上げることも容易でなくなってしまったりします。
冬、室内を温めると外気と室内の温度差から結露が生じるわけですが、ペアガラスの場合は外側のガラスが外気温、内側のガラスが室内の温度といったようにそれぞれのガラスでそれぞれの温度を遮断しますので結露は生じにくくなってきます。
そして、枠が金属であった場合はどうなるか・・・
一体となった金属製の枠は、外側で冷えてしまったまま室内に温度差を持ち込んできます。
室内の暖房くらいでは、冷えたサッシ枠を温めるまでにはなりません。
冷えたサッシの枠に結露が集中して起きることとなってきます。
もう、びしょびしょ状態です・・・
その欠点を補うために、外側のサッシと内側のサッシの枠の間に樹脂をかませて接合するといったサッシや、外側はアルミ、内側は樹脂といったサッシも開発されてきました・・・
ただ、性能的には、すべての枠を樹脂で作ってしまったほうが断熱性の向上や結露防止には軍配があがるでしょう・・・
また、木製サッシの場合も理屈は同じで、熱に左右されない素材であることから断熱性に優れ、結露の生じにくいたサッシであるといえます。
木製サッシの輸入先は北米が中心で、樹脂サッシは日本で製造されているものを使うことがほとんどです。
ちなみに、樹脂サッシを開発したのはドイツだそうです。
両エリアとも冬は寒い地域ではあります。
この断熱性に優れた木製と樹脂製のサッシのデメリットは、アルミ製と比べての加工製でしょうか・・・
たとえば、雨戸なるものは取り付けができません・・・
シャッターも一体での取り付けはできません・・・
もっとも、木製サッシを使う洋風のデザインの家ではシャッターをつけてしまってはせっかくのデザインが台無しになってしまうでしょう。
樹脂製と木製の違いは何か・・・
断熱性が若干、変わることはあるかもしれませんが、耐久性が根本的に違うかもしれません・・・
木製は、雨等によって腐らないように金属で外側を覆っています。
根本的に、腐る、腐らないの違いはあるでしょう・・・
私と樹脂製サッシの出会いは、今から約25年前にもなります。
前職のハウスメーカー時代に仙台支店に転勤して樹脂製サッシを初めて知りました・・・
当時は樹脂製サッシをつくる大手のサッシメーカーはなく、化学工業メーカーの徳山曹達という会社が作っていました。
いわゆる、樹脂製サッシの枠の原料となるものを作っているメーカーです・・・
シャノンという商品名でした・・・
断熱性以外にも遮音性にも優れており、当時は、高気密・高断熱という住宅は今のようにもてはやされていなくて遮音性を前面に打ち出したようです。
東京から転勤したての私にとって樹脂製サッシは不可思議なものでした・・・
アルミ製に比べて枠が太い、雨戸はない・・・等々・・・
そして、コストも高い(当時は・・・)・・・
そんなこともあり、アルミ製サッシにこだわり続けていましたが、あるとき、徳山曹達の工場見学会でその樹脂製サッシの開発についてのお話を聞きました・・・
ドイツが発祥・・・、断熱性の向上による快適性等々・・・
そうです・・・住宅の場合、室内の温度はどこから逃げるか・・・窓からです。
壁には断熱材が充填されています。
壁からの熱損失は僅かなものですみますが、窓からの熱損失はそのサッシの性能で大きく変わってきます。
窓からの熱損失を抑えられれば、室内の居住空間は室温のバラツキが少ない空間を作り出すことが容易となってきます。
それからというもの、樹脂製サッシの虜になった私は樹脂製サッシのメリット、デメリットを説明していきました。
そうすると、不思議なもので、多少のコストアップでも採用されることが多くなってきました・・・
消費税もUPし、さらなるUPも予定されています・・・
樹脂製サッシで熱損失の低い住宅を建てることにより、電気料やガス代等の光熱費の削減も可能となるでしょう・・
これから、家を建てたいと考えている人は、たかがサッシ・・・されどサッシ・・・です。
是非、こだわりの検討をしてみてください・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
最近は、とにかく、よく売れているそうです・・・
樹脂製サッシとは・・・そもそも何・・・
樹脂製サッシは、サッシの枠が樹脂(プラスチック)で作られているサッシです。
なぜ、人気上昇中・・・?
それは、プラスチックという素材が熱に左右されない・・・
つまり、暑い夏であっても枠は熱を持たない、寒い冬であっても枠は冷たくならない、・・・。
そして、当然にペアガラスが装着されています。
スウエーゼンハウスばりにトリプルガラスなどという商品も開発されるようです。
枠が熱に左右されあい素材であることは、冬の間の室内の結露防止につながります。
最近のサッシは、ペアガラスが標準化されていますので、ガラス面の結露は、従来のシングルガラスのものと比べて各段に減ってきました。
ただ、アルミ製の枠の場合、金属の特性として熱に大きく左右されてしまいます。
暑い夏の炎天下に金属を晒しておくと触るとやけどをするくらいに熱してしまうこともあります。
寒い冬の雪降る中に放置しておくと冷たくて持ち上げることも容易でなくなってしまったりします。
冬、室内を温めると外気と室内の温度差から結露が生じるわけですが、ペアガラスの場合は外側のガラスが外気温、内側のガラスが室内の温度といったようにそれぞれのガラスでそれぞれの温度を遮断しますので結露は生じにくくなってきます。
そして、枠が金属であった場合はどうなるか・・・
一体となった金属製の枠は、外側で冷えてしまったまま室内に温度差を持ち込んできます。
室内の暖房くらいでは、冷えたサッシ枠を温めるまでにはなりません。
冷えたサッシの枠に結露が集中して起きることとなってきます。
もう、びしょびしょ状態です・・・
その欠点を補うために、外側のサッシと内側のサッシの枠の間に樹脂をかませて接合するといったサッシや、外側はアルミ、内側は樹脂といったサッシも開発されてきました・・・
ただ、性能的には、すべての枠を樹脂で作ってしまったほうが断熱性の向上や結露防止には軍配があがるでしょう・・・
また、木製サッシの場合も理屈は同じで、熱に左右されない素材であることから断熱性に優れ、結露の生じにくいたサッシであるといえます。
木製サッシの輸入先は北米が中心で、樹脂サッシは日本で製造されているものを使うことがほとんどです。
ちなみに、樹脂サッシを開発したのはドイツだそうです。
両エリアとも冬は寒い地域ではあります。
この断熱性に優れた木製と樹脂製のサッシのデメリットは、アルミ製と比べての加工製でしょうか・・・
たとえば、雨戸なるものは取り付けができません・・・
シャッターも一体での取り付けはできません・・・
もっとも、木製サッシを使う洋風のデザインの家ではシャッターをつけてしまってはせっかくのデザインが台無しになってしまうでしょう。
樹脂製と木製の違いは何か・・・
断熱性が若干、変わることはあるかもしれませんが、耐久性が根本的に違うかもしれません・・・
木製は、雨等によって腐らないように金属で外側を覆っています。
根本的に、腐る、腐らないの違いはあるでしょう・・・
私と樹脂製サッシの出会いは、今から約25年前にもなります。
前職のハウスメーカー時代に仙台支店に転勤して樹脂製サッシを初めて知りました・・・
当時は樹脂製サッシをつくる大手のサッシメーカーはなく、化学工業メーカーの徳山曹達という会社が作っていました。
いわゆる、樹脂製サッシの枠の原料となるものを作っているメーカーです・・・
シャノンという商品名でした・・・
断熱性以外にも遮音性にも優れており、当時は、高気密・高断熱という住宅は今のようにもてはやされていなくて遮音性を前面に打ち出したようです。
東京から転勤したての私にとって樹脂製サッシは不可思議なものでした・・・
アルミ製に比べて枠が太い、雨戸はない・・・等々・・・
そして、コストも高い(当時は・・・)・・・
そんなこともあり、アルミ製サッシにこだわり続けていましたが、あるとき、徳山曹達の工場見学会でその樹脂製サッシの開発についてのお話を聞きました・・・
ドイツが発祥・・・、断熱性の向上による快適性等々・・・
そうです・・・住宅の場合、室内の温度はどこから逃げるか・・・窓からです。
壁には断熱材が充填されています。
壁からの熱損失は僅かなものですみますが、窓からの熱損失はそのサッシの性能で大きく変わってきます。
窓からの熱損失を抑えられれば、室内の居住空間は室温のバラツキが少ない空間を作り出すことが容易となってきます。
それからというもの、樹脂製サッシの虜になった私は樹脂製サッシのメリット、デメリットを説明していきました。
そうすると、不思議なもので、多少のコストアップでも採用されることが多くなってきました・・・
消費税もUPし、さらなるUPも予定されています・・・
樹脂製サッシで熱損失の低い住宅を建てることにより、電気料やガス代等の光熱費の削減も可能となるでしょう・・
これから、家を建てたいと考えている人は、たかがサッシ・・・されどサッシ・・・です。
是非、こだわりの検討をしてみてください・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
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相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
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