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2014年05月16日
暑い日になってきました・・・熱中症に注意しましょう・・・
5月とはいえ、真夏のような酷暑の日がたびたび訪れるようになってきました・・・
いきなりの雷雨は、スコールのような勢いです・・・
ここ2、3年の猛暑日は、熱中症の注意が呼びかけられています。
水分は、定期的に取りましょう・・・
室内は、もったがらずにクーラーをつけましょう・・・等々
暑いなか、快適に暮らすのは、本当に大変です。
昔ながらの暑さ対策・・・
南の窓に、すだれをかけて日よけをする・・・室内に陽が差さないようにすることは、とても効果的です。
または、南の窓に面するところに落葉樹を植えて、夏は室内に日差しが入らないようにする。
そして、庭に水を撒く・・・等々
そのうえで、家の窓という窓を開放して風通しを良くする・・・
これで、結構、涼しく暮らせたものです・
最近の暑さ対策はどうか・・・
昔ながらの暑さ対策・・・敷地が広ければまだしも・・・
最近の分譲地や都心部のような環境では、昔ながらの暑さ対策というわけにはいかないでしょう・・・
隣家とのプライバシーや防犯や隣家との距離を考えると・・・そうもいかなくなってきているでしょう。
すだれや、落葉樹、さらには2階のバルコニー等で、室内の日差しの侵入を防御することは効果的でしょう・・・
窓を全面に開けるといったことは、かえって、外の熱気がはいってくるだけのこととなりかねません・・・
田舎の自然の多い立地であれば効果的でしょうが、都会の街並みでは逆効果となりかねません。
そうなってくると、逆に閉め切る・・・
外との空環境との遮断をする・・・そして、機械によって室内を冷やしていくほかありません・・・
最近のクーラーの性能は良くなってきており、室内の温度ムラが出ないよう、風量、風向き等がインバーターで制御されています。
日本の電化製品の優秀な腕のみせどころです。
それでも、窓のガラスがシングガラス等であると室内の冷えた空気が、どんどん、室外に逃げて行ってしまいますので、できることであれば、シングルガラスからペアガラスに仕様変更するといいかもしれません。
アルミサッシであれば、昔のシングガラスからペアガラスへは、簡単に変更することができます。
この変更だけでも、室内の冷房や暖房の効率は、大幅に改善されることと思います。
さらには、室内の温度ムラを少なくするような優秀なインバーター制御のないクーラーの場合は、室内で扇風機を回して室内の空気を撹拌するといいかもしれません。
とにかく、ここ最近の猛暑日の暑さは尋常ではありません。
室内を適度な温度まで下げてあげる必要があります。
かといって、冷房をつけすぎていると体調を崩しかねません。
底冷えがする、頭が痛い、等々・・・
冷たい空気の直撃を受けると体へのダメージもきつくなってきます。
温度を上げたり、下げたりの細かな調整も必要となってくるでしょう。
それと同時に、室内に日差しを入れない工夫・・・
すだれや、落葉樹の植樹、等による室内への日差しの侵入を防ぐことも有効となるでしょう・・・
建て替えを考えるときには、暑さ対策と寒さ対策の両方を考えて、窓の大きさやバルコニーの位置、室内の空調、外構計画などを練ってみてください。
住宅取得や住宅ローン、さらにはライフプランでお聞きになりたいことがありましたら、下記連絡先の電話やメールでお問い合わせください。
簡単なことは、電話、メールでお答えさせていただいております。
生涯、一度かあっても二度の住宅取得・・・
考えすぎることはありません・・・
いろいろ調べては、悩んで、そしてまた調べて・・・
よくよく、ご検討のうえ、ご決断ください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
いきなりの雷雨は、スコールのような勢いです・・・
ここ2、3年の猛暑日は、熱中症の注意が呼びかけられています。
水分は、定期的に取りましょう・・・
室内は、もったがらずにクーラーをつけましょう・・・等々
暑いなか、快適に暮らすのは、本当に大変です。
昔ながらの暑さ対策・・・
南の窓に、すだれをかけて日よけをする・・・室内に陽が差さないようにすることは、とても効果的です。
または、南の窓に面するところに落葉樹を植えて、夏は室内に日差しが入らないようにする。
そして、庭に水を撒く・・・等々
そのうえで、家の窓という窓を開放して風通しを良くする・・・
これで、結構、涼しく暮らせたものです・
最近の暑さ対策はどうか・・・
昔ながらの暑さ対策・・・敷地が広ければまだしも・・・
最近の分譲地や都心部のような環境では、昔ながらの暑さ対策というわけにはいかないでしょう・・・
隣家とのプライバシーや防犯や隣家との距離を考えると・・・そうもいかなくなってきているでしょう。
すだれや、落葉樹、さらには2階のバルコニー等で、室内の日差しの侵入を防御することは効果的でしょう・・・
窓を全面に開けるといったことは、かえって、外の熱気がはいってくるだけのこととなりかねません・・・
田舎の自然の多い立地であれば効果的でしょうが、都会の街並みでは逆効果となりかねません。
そうなってくると、逆に閉め切る・・・
外との空環境との遮断をする・・・そして、機械によって室内を冷やしていくほかありません・・・
最近のクーラーの性能は良くなってきており、室内の温度ムラが出ないよう、風量、風向き等がインバーターで制御されています。
日本の電化製品の優秀な腕のみせどころです。
それでも、窓のガラスがシングガラス等であると室内の冷えた空気が、どんどん、室外に逃げて行ってしまいますので、できることであれば、シングルガラスからペアガラスに仕様変更するといいかもしれません。
アルミサッシであれば、昔のシングガラスからペアガラスへは、簡単に変更することができます。
この変更だけでも、室内の冷房や暖房の効率は、大幅に改善されることと思います。
さらには、室内の温度ムラを少なくするような優秀なインバーター制御のないクーラーの場合は、室内で扇風機を回して室内の空気を撹拌するといいかもしれません。
とにかく、ここ最近の猛暑日の暑さは尋常ではありません。
室内を適度な温度まで下げてあげる必要があります。
かといって、冷房をつけすぎていると体調を崩しかねません。
底冷えがする、頭が痛い、等々・・・
冷たい空気の直撃を受けると体へのダメージもきつくなってきます。
温度を上げたり、下げたりの細かな調整も必要となってくるでしょう。
それと同時に、室内に日差しを入れない工夫・・・
すだれや、落葉樹の植樹、等による室内への日差しの侵入を防ぐことも有効となるでしょう・・・
建て替えを考えるときには、暑さ対策と寒さ対策の両方を考えて、窓の大きさやバルコニーの位置、室内の空調、外構計画などを練ってみてください。
住宅取得や住宅ローン、さらにはライフプランでお聞きになりたいことがありましたら、下記連絡先の電話やメールでお問い合わせください。
簡単なことは、電話、メールでお答えさせていただいております。
生涯、一度かあっても二度の住宅取得・・・
考えすぎることはありません・・・
いろいろ調べては、悩んで、そしてまた調べて・・・
よくよく、ご検討のうえ、ご決断ください。
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
2014年05月05日
住宅は快適に温めるよりも快適に冷やすほうが難しい・・・
いよいよ、GWも残りわずかとなってまいりました・・・
GWが明けると梅雨に入り、雨交じりの肌寒いが日が訪れてきます・・・
この雨模様の梅雨が明けると、頭の真上から太陽の日差しが照りつけてくる夏がやってきます。
近年の夏は、とにかく暑い・・・暑い・・・
雨の降り方も、もはや、スコールと呼びたくなうような降り方をします・・・
もはや、日本の夏は・・・亜熱帯地域の気候のようになってきました。
ほんの少し前のように、すだれをかけて窓を全開にして風通しをよくする・・・という対応では、もはや熱中症になりかねない状況です・・・
やはり、温暖化の影響かもあるのでしょうか・・・
TVのニュースでは、我慢せずにエアコンをかけましょうと訴えています・・・
このエアコンでの室内環境はどうか・・・
確かに、室内の温度は下がってきますので暑さの対策には貢献しているでしょう・・・
ただ、ある一定の温度まで下げるといったときに冷えすぎてしまう・・・
これは、室内の温度差のバラつきによるものでしょう・・・
断熱性の低い、昔の住宅・・・
いわゆる断熱剤もない、シングルガラスのサッシ・・・
といった場合・・・壁や窓から冷やした温度が逃げていきます・・・
エアコンは自分のセンサーでのインバーター機能で風量調整による温度調整をしています。
機密性の低い住宅であればあるほど、この温度設定を低くしないと涼しく感じません・・・
室内の中に、その冷たい空気の流れでいくつかの温度差がうまれてくることになります。
機密性の低い住宅ほど、エアコンは一生懸命働いて室内に冷えた空気を送ってくれます・・・
そして、送れど送れど、冷えた空気は外に逃げていく・・・それを追いかけて冷たい空気を送り届ける・・・
これは、室内に温度差があることにより体感温度がさがってこないからといわれています。
これが、底冷えとなって体が冷えてクーラー病となってしまうのでしょう・・・
私も、クーラーは苦手で、夏は大体、体調を崩すことが多くなります・・・
快適な室内空間は、室内に温度差が少ない空間を作り上げることと言われています・・・
建物を高断熱、高気密にする・・・そして室内の温度を外に逃がさない・・・
そして、室内の温度を一定化させる・・・それも一つ、一つの室内ごとではなくて、家全体を一定化させることがさらなる快適性につながっていきます。
これは、冷房でも暖房でも同様です・・・
ただ、温めるという方法はいくつもの選択肢が得られます・・・
クリーンファンヒーター、エアコン、床暖房・・・等々・・・
機密性の高い住宅でストーブ等の室内で燃焼させるものは、換気に充分な注意が必要です・・・
温める場合でも、当然に室内の温度ムラをなくすことが快適な室内環境を作り出すこととなってきます。
そういった意味では、床暖房が快適な空間となりえるようです・・・
冷やすといった場合、エアコンに頼るほかありません・・・
いかに、快適に、クーラー病になりにくい空間を作り出すか・・・
高気密・高断熱であることは大前提として、家の中を空気が巡回すれば冷えた空気をむらなく家全体に回すことができます。
室内の温度差が少なくなることによって、多少、温度が高めでも涼しく感じることができます・・・
この環境は、確かに快適です・・・
私が、昔、勤めていた三菱地所ホームでは、住宅メーカーのなかでは、いち早く、24時間冷暖房換気システムを取り入れた住宅の販売を始めました。
かれこれ・・・20年弱前の話です・・・
商品名は、エアロテック・・・
これは、熱交換型の大きな換気扇で家全体の室内の空気を定期的に入れ替えます・・・たとえば一日で家全体の空気を4回入れ替える等の感じです。
そして、空気の入れ替えの際に新鮮な空気をエアコンを通し、夏は冷たくして、冬は暖かくして、各室内に天井のダクトを通して送り返す・・・そして室内の汚れた空気は換気システムが吸引して入れ替えの際、室内の温度を新鮮な空気に戻していくといったようなものです。
私は、モデルハウス等でその効果を体感してきました・・・
高気密・高断熱や24時間冷暖房換気システムといえば、寒い地域が暖かい室内空間を創り出すためのものと思っていました・・・
実際、体感すると・・・
冬より夏に魅力を感じるシステムでした。
それは、なぜか・・・
温める場合、高気密・高断熱にして床暖房等を設置すれば、その余熱で床暖房のパネルのない部分もある程度は温めてくれますので、大がかりな換気システムがなくてもそれなるに快適であろうなと感じていました。
ただし、冷房は決定的に違いました・・・
明らかに、家全体を均等に冷やした場合、その効果は歴然としていました・・・
そもそも、エアコンで冷やしているといった感じがしません・・・
自然に冷えているといった感じです・・・ホテルや最新の商業ビルの中にいるようです・・・
一日、モデルハウスにいても、クーラー病には無縁と感じました・・・
それ以来、私は、このシステムの販売手法として、ユーザーのお客様にお願いして、とにかく暑い日に、検討中のお客様をユーザー邸にご案内させていただきました。
これでモデルハウスではない実際の住宅での夏の快適性を体感していただきました。
外は30度を超す猛暑・・・玄関をあけるとそこは春のような快適な室内空間です。
これは、何より説得力がありました、玄関に入った時点でその効果は歴然でした・・・
このように、いかに、室内を快適に冷やせるか・・・
近年の猛暑では、エアコンを我慢するのは、もはや無理でしょう・・・
快適かつどうせエアコンで冷やすことを考えると経済性にも優れてくるこのようなシステムや準じたシステムを考えてみるといいかもしれません・・・
高齢者にとっても体に優しいシステムです・・・
来年からの相続増税に備えて、2世帯住居を考えられようとしている方にも、是非、ご検討いただきたいシステムです・・・
残りのGWでモデルハウスをご覧になられる方は、その辺も確認してこられてはいかがでしょうか・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
GWが明けると梅雨に入り、雨交じりの肌寒いが日が訪れてきます・・・
この雨模様の梅雨が明けると、頭の真上から太陽の日差しが照りつけてくる夏がやってきます。
近年の夏は、とにかく暑い・・・暑い・・・
雨の降り方も、もはや、スコールと呼びたくなうような降り方をします・・・
もはや、日本の夏は・・・亜熱帯地域の気候のようになってきました。
ほんの少し前のように、すだれをかけて窓を全開にして風通しをよくする・・・という対応では、もはや熱中症になりかねない状況です・・・
やはり、温暖化の影響かもあるのでしょうか・・・
TVのニュースでは、我慢せずにエアコンをかけましょうと訴えています・・・
このエアコンでの室内環境はどうか・・・
確かに、室内の温度は下がってきますので暑さの対策には貢献しているでしょう・・・
ただ、ある一定の温度まで下げるといったときに冷えすぎてしまう・・・
これは、室内の温度差のバラつきによるものでしょう・・・
断熱性の低い、昔の住宅・・・
いわゆる断熱剤もない、シングルガラスのサッシ・・・
といった場合・・・壁や窓から冷やした温度が逃げていきます・・・
エアコンは自分のセンサーでのインバーター機能で風量調整による温度調整をしています。
機密性の低い住宅であればあるほど、この温度設定を低くしないと涼しく感じません・・・
室内の中に、その冷たい空気の流れでいくつかの温度差がうまれてくることになります。
機密性の低い住宅ほど、エアコンは一生懸命働いて室内に冷えた空気を送ってくれます・・・
そして、送れど送れど、冷えた空気は外に逃げていく・・・それを追いかけて冷たい空気を送り届ける・・・
これは、室内に温度差があることにより体感温度がさがってこないからといわれています。
これが、底冷えとなって体が冷えてクーラー病となってしまうのでしょう・・・
私も、クーラーは苦手で、夏は大体、体調を崩すことが多くなります・・・
快適な室内空間は、室内に温度差が少ない空間を作り上げることと言われています・・・
建物を高断熱、高気密にする・・・そして室内の温度を外に逃がさない・・・
そして、室内の温度を一定化させる・・・それも一つ、一つの室内ごとではなくて、家全体を一定化させることがさらなる快適性につながっていきます。
これは、冷房でも暖房でも同様です・・・
ただ、温めるという方法はいくつもの選択肢が得られます・・・
クリーンファンヒーター、エアコン、床暖房・・・等々・・・
機密性の高い住宅でストーブ等の室内で燃焼させるものは、換気に充分な注意が必要です・・・
温める場合でも、当然に室内の温度ムラをなくすことが快適な室内環境を作り出すこととなってきます。
そういった意味では、床暖房が快適な空間となりえるようです・・・
冷やすといった場合、エアコンに頼るほかありません・・・
いかに、快適に、クーラー病になりにくい空間を作り出すか・・・
高気密・高断熱であることは大前提として、家の中を空気が巡回すれば冷えた空気をむらなく家全体に回すことができます。
室内の温度差が少なくなることによって、多少、温度が高めでも涼しく感じることができます・・・
この環境は、確かに快適です・・・
私が、昔、勤めていた三菱地所ホームでは、住宅メーカーのなかでは、いち早く、24時間冷暖房換気システムを取り入れた住宅の販売を始めました。
かれこれ・・・20年弱前の話です・・・
商品名は、エアロテック・・・
これは、熱交換型の大きな換気扇で家全体の室内の空気を定期的に入れ替えます・・・たとえば一日で家全体の空気を4回入れ替える等の感じです。
そして、空気の入れ替えの際に新鮮な空気をエアコンを通し、夏は冷たくして、冬は暖かくして、各室内に天井のダクトを通して送り返す・・・そして室内の汚れた空気は換気システムが吸引して入れ替えの際、室内の温度を新鮮な空気に戻していくといったようなものです。
私は、モデルハウス等でその効果を体感してきました・・・
高気密・高断熱や24時間冷暖房換気システムといえば、寒い地域が暖かい室内空間を創り出すためのものと思っていました・・・
実際、体感すると・・・
冬より夏に魅力を感じるシステムでした。
それは、なぜか・・・
温める場合、高気密・高断熱にして床暖房等を設置すれば、その余熱で床暖房のパネルのない部分もある程度は温めてくれますので、大がかりな換気システムがなくてもそれなるに快適であろうなと感じていました。
ただし、冷房は決定的に違いました・・・
明らかに、家全体を均等に冷やした場合、その効果は歴然としていました・・・
そもそも、エアコンで冷やしているといった感じがしません・・・
自然に冷えているといった感じです・・・ホテルや最新の商業ビルの中にいるようです・・・
一日、モデルハウスにいても、クーラー病には無縁と感じました・・・
それ以来、私は、このシステムの販売手法として、ユーザーのお客様にお願いして、とにかく暑い日に、検討中のお客様をユーザー邸にご案内させていただきました。
これでモデルハウスではない実際の住宅での夏の快適性を体感していただきました。
外は30度を超す猛暑・・・玄関をあけるとそこは春のような快適な室内空間です。
これは、何より説得力がありました、玄関に入った時点でその効果は歴然でした・・・
このように、いかに、室内を快適に冷やせるか・・・
近年の猛暑では、エアコンを我慢するのは、もはや無理でしょう・・・
快適かつどうせエアコンで冷やすことを考えると経済性にも優れてくるこのようなシステムや準じたシステムを考えてみるといいかもしれません・・・
高齢者にとっても体に優しいシステムです・・・
来年からの相続増税に備えて、2世帯住居を考えられようとしている方にも、是非、ご検討いただきたいシステムです・・・
残りのGWでモデルハウスをご覧になられる方は、その辺も確認してこられてはいかがでしょうか・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
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2014年05月03日
いま、樹脂製サッシの人気が急上昇中・・・
最近の新聞で見かけた記事に樹脂製サッシについて掲載されていました。
最近は、とにかく、よく売れているそうです・・・
樹脂製サッシとは・・・そもそも何・・・
樹脂製サッシは、サッシの枠が樹脂(プラスチック)で作られているサッシです。
なぜ、人気上昇中・・・?
それは、プラスチックという素材が熱に左右されない・・・
つまり、暑い夏であっても枠は熱を持たない、寒い冬であっても枠は冷たくならない、・・・。
そして、当然にペアガラスが装着されています。
スウエーゼンハウスばりにトリプルガラスなどという商品も開発されるようです。
枠が熱に左右されあい素材であることは、冬の間の室内の結露防止につながります。
最近のサッシは、ペアガラスが標準化されていますので、ガラス面の結露は、従来のシングルガラスのものと比べて各段に減ってきました。
ただ、アルミ製の枠の場合、金属の特性として熱に大きく左右されてしまいます。
暑い夏の炎天下に金属を晒しておくと触るとやけどをするくらいに熱してしまうこともあります。
寒い冬の雪降る中に放置しておくと冷たくて持ち上げることも容易でなくなってしまったりします。
冬、室内を温めると外気と室内の温度差から結露が生じるわけですが、ペアガラスの場合は外側のガラスが外気温、内側のガラスが室内の温度といったようにそれぞれのガラスでそれぞれの温度を遮断しますので結露は生じにくくなってきます。
そして、枠が金属であった場合はどうなるか・・・
一体となった金属製の枠は、外側で冷えてしまったまま室内に温度差を持ち込んできます。
室内の暖房くらいでは、冷えたサッシ枠を温めるまでにはなりません。
冷えたサッシの枠に結露が集中して起きることとなってきます。
もう、びしょびしょ状態です・・・
その欠点を補うために、外側のサッシと内側のサッシの枠の間に樹脂をかませて接合するといったサッシや、外側はアルミ、内側は樹脂といったサッシも開発されてきました・・・
ただ、性能的には、すべての枠を樹脂で作ってしまったほうが断熱性の向上や結露防止には軍配があがるでしょう・・・
また、木製サッシの場合も理屈は同じで、熱に左右されない素材であることから断熱性に優れ、結露の生じにくいたサッシであるといえます。
木製サッシの輸入先は北米が中心で、樹脂サッシは日本で製造されているものを使うことがほとんどです。
ちなみに、樹脂サッシを開発したのはドイツだそうです。
両エリアとも冬は寒い地域ではあります。
この断熱性に優れた木製と樹脂製のサッシのデメリットは、アルミ製と比べての加工製でしょうか・・・
たとえば、雨戸なるものは取り付けができません・・・
シャッターも一体での取り付けはできません・・・
もっとも、木製サッシを使う洋風のデザインの家ではシャッターをつけてしまってはせっかくのデザインが台無しになってしまうでしょう。
樹脂製と木製の違いは何か・・・
断熱性が若干、変わることはあるかもしれませんが、耐久性が根本的に違うかもしれません・・・
木製は、雨等によって腐らないように金属で外側を覆っています。
根本的に、腐る、腐らないの違いはあるでしょう・・・
私と樹脂製サッシの出会いは、今から約25年前にもなります。
前職のハウスメーカー時代に仙台支店に転勤して樹脂製サッシを初めて知りました・・・
当時は樹脂製サッシをつくる大手のサッシメーカーはなく、化学工業メーカーの徳山曹達という会社が作っていました。
いわゆる、樹脂製サッシの枠の原料となるものを作っているメーカーです・・・
シャノンという商品名でした・・・
断熱性以外にも遮音性にも優れており、当時は、高気密・高断熱という住宅は今のようにもてはやされていなくて遮音性を前面に打ち出したようです。
東京から転勤したての私にとって樹脂製サッシは不可思議なものでした・・・
アルミ製に比べて枠が太い、雨戸はない・・・等々・・・
そして、コストも高い(当時は・・・)・・・
そんなこともあり、アルミ製サッシにこだわり続けていましたが、あるとき、徳山曹達の工場見学会でその樹脂製サッシの開発についてのお話を聞きました・・・
ドイツが発祥・・・、断熱性の向上による快適性等々・・・
そうです・・・住宅の場合、室内の温度はどこから逃げるか・・・窓からです。
壁には断熱材が充填されています。
壁からの熱損失は僅かなものですみますが、窓からの熱損失はそのサッシの性能で大きく変わってきます。
窓からの熱損失を抑えられれば、室内の居住空間は室温のバラツキが少ない空間を作り出すことが容易となってきます。
それからというもの、樹脂製サッシの虜になった私は樹脂製サッシのメリット、デメリットを説明していきました。
そうすると、不思議なもので、多少のコストアップでも採用されることが多くなってきました・・・
消費税もUPし、さらなるUPも予定されています・・・
樹脂製サッシで熱損失の低い住宅を建てることにより、電気料やガス代等の光熱費の削減も可能となるでしょう・・
これから、家を建てたいと考えている人は、たかがサッシ・・・されどサッシ・・・です。
是非、こだわりの検討をしてみてください・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
無料相談後に、その後のご相談内容やご提案内容、お見積金額についてお話させていただきます。
その業務内容とお見積金額でご検討いただき、ご納得いただけましたら業務委託契約書を締結させていただきます。
業務委託契約後締結前に、費用は発生しませんので、ご安心ください。
相続支援業務につきましては、『相続支援ネット』に所属し『つくばエリア』を担当しています。
『相続支援ネット』とは相続の各専門家(税理士、司法書士、弁護士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、建築士)とコワーク(協働)を組み、お客様が的確な相続を実現するためのアドバイスと支援をご提供する相続専門家集団です。
また、不動産の売買や不動産活用につきましては、船井財産コンサルタンツ東京銀座在職中に培った財産コンサルタントの経験を活かしながら不動産コンサルティングマスターとしてお客様重視の提案や対策実行をさせていただいております。
なお、生命保険コンサルティングにつきましては、『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービシーズ』に生命保険募集人として所属しています。
『FPアソシエツ&ファイナンシャルサービーシーズ』は、FPとしての視点で、事業承継継対策や財務体質改善、相続対策、ライフプランにおける保険の見直し等、あらゆる問題解決のための保険活用のご提案をさせていただいております。
そのFPの視点の経験を活かした生命保険活用のコンサルティングをご提供させていただきます。
そして住宅取得につきましては、三菱地所ホーム㈱での20年間に及ぶ住宅営業の経験とFPの知識を活かして、土地探しから建設会社の選定、間取りやお見積りの内容の相談、さらには家計チェックに基づく新規住宅ローンやアパートローン並びにその借換えのご相談まで承っております。
電話:029-851-6334 メール:info@arakifp.com HP:http://www.arakifp.com/(相続支援あらき検索)
最近は、とにかく、よく売れているそうです・・・
樹脂製サッシとは・・・そもそも何・・・
樹脂製サッシは、サッシの枠が樹脂(プラスチック)で作られているサッシです。
なぜ、人気上昇中・・・?
それは、プラスチックという素材が熱に左右されない・・・
つまり、暑い夏であっても枠は熱を持たない、寒い冬であっても枠は冷たくならない、・・・。
そして、当然にペアガラスが装着されています。
スウエーゼンハウスばりにトリプルガラスなどという商品も開発されるようです。
枠が熱に左右されあい素材であることは、冬の間の室内の結露防止につながります。
最近のサッシは、ペアガラスが標準化されていますので、ガラス面の結露は、従来のシングルガラスのものと比べて各段に減ってきました。
ただ、アルミ製の枠の場合、金属の特性として熱に大きく左右されてしまいます。
暑い夏の炎天下に金属を晒しておくと触るとやけどをするくらいに熱してしまうこともあります。
寒い冬の雪降る中に放置しておくと冷たくて持ち上げることも容易でなくなってしまったりします。
冬、室内を温めると外気と室内の温度差から結露が生じるわけですが、ペアガラスの場合は外側のガラスが外気温、内側のガラスが室内の温度といったようにそれぞれのガラスでそれぞれの温度を遮断しますので結露は生じにくくなってきます。
そして、枠が金属であった場合はどうなるか・・・
一体となった金属製の枠は、外側で冷えてしまったまま室内に温度差を持ち込んできます。
室内の暖房くらいでは、冷えたサッシ枠を温めるまでにはなりません。
冷えたサッシの枠に結露が集中して起きることとなってきます。
もう、びしょびしょ状態です・・・
その欠点を補うために、外側のサッシと内側のサッシの枠の間に樹脂をかませて接合するといったサッシや、外側はアルミ、内側は樹脂といったサッシも開発されてきました・・・
ただ、性能的には、すべての枠を樹脂で作ってしまったほうが断熱性の向上や結露防止には軍配があがるでしょう・・・
また、木製サッシの場合も理屈は同じで、熱に左右されない素材であることから断熱性に優れ、結露の生じにくいたサッシであるといえます。
木製サッシの輸入先は北米が中心で、樹脂サッシは日本で製造されているものを使うことがほとんどです。
ちなみに、樹脂サッシを開発したのはドイツだそうです。
両エリアとも冬は寒い地域ではあります。
この断熱性に優れた木製と樹脂製のサッシのデメリットは、アルミ製と比べての加工製でしょうか・・・
たとえば、雨戸なるものは取り付けができません・・・
シャッターも一体での取り付けはできません・・・
もっとも、木製サッシを使う洋風のデザインの家ではシャッターをつけてしまってはせっかくのデザインが台無しになってしまうでしょう。
樹脂製と木製の違いは何か・・・
断熱性が若干、変わることはあるかもしれませんが、耐久性が根本的に違うかもしれません・・・
木製は、雨等によって腐らないように金属で外側を覆っています。
根本的に、腐る、腐らないの違いはあるでしょう・・・
私と樹脂製サッシの出会いは、今から約25年前にもなります。
前職のハウスメーカー時代に仙台支店に転勤して樹脂製サッシを初めて知りました・・・
当時は樹脂製サッシをつくる大手のサッシメーカーはなく、化学工業メーカーの徳山曹達という会社が作っていました。
いわゆる、樹脂製サッシの枠の原料となるものを作っているメーカーです・・・
シャノンという商品名でした・・・
断熱性以外にも遮音性にも優れており、当時は、高気密・高断熱という住宅は今のようにもてはやされていなくて遮音性を前面に打ち出したようです。
東京から転勤したての私にとって樹脂製サッシは不可思議なものでした・・・
アルミ製に比べて枠が太い、雨戸はない・・・等々・・・
そして、コストも高い(当時は・・・)・・・
そんなこともあり、アルミ製サッシにこだわり続けていましたが、あるとき、徳山曹達の工場見学会でその樹脂製サッシの開発についてのお話を聞きました・・・
ドイツが発祥・・・、断熱性の向上による快適性等々・・・
そうです・・・住宅の場合、室内の温度はどこから逃げるか・・・窓からです。
壁には断熱材が充填されています。
壁からの熱損失は僅かなものですみますが、窓からの熱損失はそのサッシの性能で大きく変わってきます。
窓からの熱損失を抑えられれば、室内の居住空間は室温のバラツキが少ない空間を作り出すことが容易となってきます。
それからというもの、樹脂製サッシの虜になった私は樹脂製サッシのメリット、デメリットを説明していきました。
そうすると、不思議なもので、多少のコストアップでも採用されることが多くなってきました・・・
消費税もUPし、さらなるUPも予定されています・・・
樹脂製サッシで熱損失の低い住宅を建てることにより、電気料やガス代等の光熱費の削減も可能となるでしょう・・
これから、家を建てたいと考えている人は、たかがサッシ・・・されどサッシ・・・です。
是非、こだわりの検討をしてみてください・・・
荒木不動産コンサルティングFP事務所は、相続対策やライフプランの作成、生命保険の見直し、住宅取得や住宅ローン等のご相談の他、土地活用や不動産売却等の不動産コンサルティングのご相談も承っております。
ご相談希望のかたは、まずは、メールか電話でご連絡ください。
初回は、無料で、ご相談内容の概要をお聞かせいただきます。
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